洗濯物を全部一緒に洗うのか、洗濯は全部一緒に洗っているけど、本当は分ける必要がある一緒に洗ってはいけないものがあるのかな?と考えたことはありませんか?
洗濯事情については、人それぞれのこだわりだったり、育ったご家庭の習慣や影響があると思います。
こちらの記事では、
- 洗濯物を全部一緒に洗うとどうなるのか
- 洗濯物を洗うときみんなは一緒に洗っているのか、分けているのか
- 洗濯を分ける必要がある一緒に洗ってはいけないもの
- 靴下やタオルは分けて洗う必要があるのか
- 洗濯物を一緒に洗う場合のメリットとデメリット
- 洗濯物を分けて洗う場合のメリットとデメリット
- 洗濯物を分けるときのおすすめグッズ紹介
以上についてまとめました!
洗濯物を全部一緒に洗うとどうなる?
洗濯物を全部一緒に洗う人は多くいると思います。
洗濯物を全部一緒に洗うと、型崩れや色、汚れ、匂い移りをしてしまうことがあります。
洗濯物は素材や汚れの種類、汚れ具合がそれぞれ違います。
素材や汚れ方の異なる洗濯物を一緒に洗ってしまうと、洋服が縮んでしまったり、色や汚れやにおいが他の洗濯物に移ってしまったり、汚れが落ち切れていないということがあります。
お気に入りの服を着られなくなってしまったら悲しいですよね。
手間はかかりますが、洋服を傷めずに長持ちさせるためにも分けて洗った方がいい場合があります。
お気に入りの洗剤を使い分けたりしたら楽しそうです♪
洗濯は全部一緒に洗う?みんなはどうしてる?
洗濯物を全部一緒に洗えば、水道代や時間の節約になりますので、忙しい方や主婦の方にとっても嬉しいですよね!
我が家では赤ちゃんが新生児の時だけは、赤ちゃんと家族とで分けて洗っていました。
同じ洗濯機で洗ってはいるのですが、同じ水で洗うのとはまた抵抗感が違います。
新生児期を過ぎてからは、特に分けることなく全部一緒に洗っています。
その家の習慣によりますね^^
洗濯を全部一緒に洗う人と分けて洗う人はどちらもいます。
それぞれの考えや意見をまとめました。
洗濯全部一緒に洗う人の意見
- 全く気にせず何もかも一緒に洗う
- 色柄物と一緒に洗っても色が付いたことはない
- 水も、電気ももったいないからまとめて洗う
- 靴下は手洗いしてから洗濯機に入れる
- 衣服も肌着もタオルもトイレ便座カバーまで一緒に洗う
- ジーンズも一緒に洗っても色移りした事はない
- 種類別にネットに分けて全部一緒に洗う
- 大事に洗いたいものは洗濯ネットに入れて、基本的に全部一緒に洗う
- 洗濯回数が増えるのでまとめて一緒に洗う
洗濯物を分けて洗う人の意見
- 白系・黒系で分けて洗濯する
- 洗濯物が多くて1度でまわせない時は大まかに分けたりする
- タオル類 、下着類 、色・柄物 、白いもの 、作業着で分けて洗う
- パンツとタオル類を一緒に洗うのは気分的に気持ち悪い
- タオルの繊維が色物について落ちにくく見た目が悪いのでタオル類は完全に別洗いする
- 色落ちするのは別洗いにしている
- 買って間もないジーンズ等の色落ちするものは別洗い
- セーター等の毛糸製品は別洗いする
- 白物がだんだんくすむので分けて洗う
- 色物は買ってきた数度のみわけて洗う
- 明らかに色落ちしそうなものだけ手洗いする
- デニムだけは色落ちすると思うので別に洗う
- 黒い洋服は白い繊維がつくので裏がえして ネットに入れて洗濯している
- 油汚れや作業服は分けて洗う
全部まとめて洗うというと、なんだかズボラな感じがしてしまいますが、時間や水道代の節約にもつながります。
洗濯を全部一緒に洗うのか仕分けするのかは、育った家庭や環境によるところが大きいです!
一人暮らしだとなかなか洗濯物もたまらないし、仕分けしたら洗濯回数も増えてしまうので、まとめて洗った方が合理的ですね。
お気に入りの服は縮んだりしないように洗濯表示をしっかり見てくださいね!!
洗濯物を分ける必要がある一緒に洗ってはいけないもの
洗濯物を一緒に洗ってしまうと、洗い直しが必要になる、二度手間になる、色移りや縮んで着れなくなるなどの理由から、洗濯物を分ける必要がある一緒に洗ってはいけないものがあります。
デリケートな素材のもの
ウール素材でできているセーターなどは、おしゃれ着用の洗剤を使い、洗濯機のおしゃれ着洗いコースを利用するか洗濯表示に従って手洗いをするようにしましょう。
まとめて洗うと縮んでしまう原因になります。
汚れがひどいもの
泥汚れや油汚れ、食べこぼし、絵具汚れなどがひどい場合には、まとめて洗うと他の洗濯物に汚れが移ってしまいます。
もう一度洗い直しすることになると面倒ですよね。
手間がかかりますが、汚れがひどいものは、つけおき洗いや下洗いをしてから洗濯機へ入れましょう。
初めて洗濯する色柄もの
何度か洗っている色柄ものは大丈夫ですが、初めて洗う色の濃いジーンズや洋服は色の薄いものに色移りしてしまう可能性があります。
色移りしてしまうと元通りに戻すことはとても難しいので、分けて洗いましょう。
マット類
マット類は雑菌が繁殖しやすいので、洋服などとは分けて洗いましょう。
抗菌作用のある洗剤で洗うのがおすすめです。
繊維が出てしまうもの
新しいタオルやリネン素材のシーツやカバーを洗う場合は、繊維や糸くず、ほこりが他の洗濯物についてしまいます。
何回か洗濯しても繊維がつく場合があるので、黒いものと一緒に洗濯するときはネットに入れて洗うといいです。
靴下やタオルは分けて洗う必要がある?
靴下やタオルは分けて洗う必要があるのでしょうか。
前述したように、汚れがひどい靴下は、汚れ移りしてしまうので、下洗いやつけおき洗いをするのがおすすめです。
タオルは新品だと繊維が出て、他の洗濯物にゴミやほこりがついてしまうので、分けて洗った方がいいでしょう。
汚れがそれほど気にならない靴下や何度か洗っているタオルなら、気にせずにほかの洗濯物とまとめて洗って大丈夫です。
気分的に別に洗った方が気持ちが良い場合には、分けて洗いましょう!
洗濯物を全部一緒に洗う場合のメリットとデメリット
洗濯物を全部まとめて洗う場合のメリットとデメリットをまとめました。
洗濯全部一緒に洗うメリット
- 電気代・水道代の節約になる
- 何回も洗う時間がかからない
- 仕分けの手間がかからない
電気代・水道代は毎日のことなので気になりますね!
洗濯全部一緒に洗うデメリット
- 洗濯物が色移りする可能性がある
- 洗濯物が汚れ移りする可能性がある
- 洗濯物がにおい移りする可能性がある
- 柔軟剤の使い分けができない
- 洗濯物が型崩れする可能性がある
汚れがひどいものは、つけおき洗いや手洗い必須ですね!
洗濯物を分けて洗う場合のメリットとデメリット
洗濯物を分けて洗う場合のメリットとデメリットをまとめました。
洗濯分けて洗うメリット
- 洗濯物の汚れ移りが防げる
- 洗濯物の色落ち・色移りが防げる
- 洗濯物の型崩れが防げる
- 洗濯物のにおい移りが防げる
- 赤ちゃんの敏感肌を守れる
- 柔軟剤の使い分けができる
汚れや色・においがうつってしまっては、二度手間になるのでそれは避けたいですね!
洗濯分けて洗うデメリット
- 分別作業が手間になる
- 分別するために場所やかごが必要になる
- 洗濯回数が増え時間がかかる
- 電気代・水道代がかかる
余裕があれば、仕分けして丁寧に洗濯してみたいです!
洗濯物を洗うときの便利グッズ
洗濯物を仕分けするときには場所を取らないかごがあるといいですね!
ボタンや刺繍、飾りのついた衣服はネットに入れて洗いましょう!持ち手がついていたり、少し厚みのあるネットはとても便利ですよ!
お洗濯が楽しくなりそうなネットを集めてみても楽しいですね♪
Tシャツ類をまとめて干せるのでとても使いやすいです!
ステンレスハンガーは長持ちして、見た目も美しいのでおすすめアイテムです!
お気に入りの洗濯アイテムを見つけて、洗濯が楽しみな時間になるといいですね^^
洗濯は全部一緒に洗う?分ける必要がある一緒に洗ってはいけないもの!まとめ
洗濯物を全部一緒に洗うか仕分けをするかは育った環境で異なることが多いようです!
全部一緒に洗う人でも、物によっては汚れや色移りなどしないように分けて洗うことをおすすめします。
お気に入りの服が汚れたり縮んで着られなくなってしまったら悲しいですよね。
お気に入りの洗剤や洗濯グッズを見つけると洗濯の時間がもっと楽しくなりそうです^^