年末のクリスマスが終わるとあっという間にやってくるお正月のお年玉!!
お年玉は何歳から何歳まであげる人が多いのでしょうか?
この記事では、お年玉は何歳から何歳まであげる人が多いのか、また年代別の平均額についても調べてみました!
お年玉の代わりにお菓子やプレゼントをあげる場合についてもまとめてあるので、参考にしてみてください^^♪
お年玉は何歳から何歳まであげる?
お年玉は何歳から何歳まであげるという正式な決まりはありません。
一般的には、祖父母の場合は孫に0歳からお年玉をあげて、姪っ子甥っ子には2,3歳からお年玉を用意する場合が多いです。
何歳まであげるかについては、社会人になるまでや成人するまで、高校生まであげるというように区切りをつけている家庭が多いです。
正式な決まりはありませんので、家族や兄弟間、親せきでやり取りする場合には、何年も続く行事になりますので、お年玉のルールを決めておくのがおすすめです!!
お年玉の年代別の平均額は?
お年玉の年代別の平均額を見てみましょう!
年代 | お年玉の金額 |
未就学児 | 500円~1000円 |
小学校低学年 | 2000円前後 |
小学校高学年 | 3000円前後 |
中学生 | 5000円程度 |
高校生以上 | 5000円~10000円 |
小学生になるくらいまでの小さい子どもたちにはお札よりコインが喜ばれることも!!
お年玉の代わりにプレゼントを渡す場合
まだ、お年玉の概念がわからないような年齢の子どもにあげるときは、お金ではなくて、品物やプレゼントも喜ばれます^^♪
おすすめのプレゼントを紹介します!
1、【おもちゃ】幼稚園生くらいの子にはコマやカイト、福笑いなどの贈り物はいかがでしょうか^^?昔ながらの遊びに盛り上がること間違いなしです!!すぐに遊べるのでとても喜ばれます!何が良いかわからない時には、相手にリサーチするのがいいでしょう。お年玉の平均額より高めになってしまうかもしれませんが、あげる子どもは、お金より喜んでくれそうです(^^)/
2、【絵本】絵本は年齢問わず喜ばれるプレゼントです!!お正月にちなんだ絵本やかるたをセレクトするとお正月のことを学べてお正月の贈り物にぴったりです!!
3、【靴下】赤ちゃんから送ってすぐに使えるプレゼントです♪寒い季節ですので、大活躍するプレゼントになるでしょう!!
4、【図書カード】ご両親に読み聞かせの本を選んでもらったり、自分で選べる年齢なら自分で本を選べるのでとても素敵な贈り物です^^♪
5、【お菓子】お菓子もみんな大好きですね^^!和風のお菓子などはお正月らしいし、華やかなお菓子の詰め合わせも喜ばれそうです!ただ、お菓子をあげる場合には、アレルギーや両親の方針の確認をした方が安心です!
子どもの喜ぶ姿はとっても嬉しいですよね^^♪
お年玉のルールを決めておこう!
正式なルールがないので、気持ち次第でもあるお年玉。
祖父母なら、いくらと決まりはいらないですが、姪っ子甥っ子にあげる場合には、金額や内容をあらかじめ相談して決めておくのがおすすめです!
子どもが大きくなるまでお年玉は続きます。
子どもの数が違ったり、金額にばらつきがあると、もめる原因になったり、不公平感を感じて嫌な気持になったりすることがあります。
毎年悩みの種になるなら、一度話し合いをして、すっきり解決できるといいですね!!親の都合でお年玉を廃止にしてしまうのは、とても悲しいことだなと思うので、ぜひ円満なルールをつくりましょう!
子どもたちが、とっても楽しみにしているお年玉。あげる立場の親は用意するのが大変ですが、子どもたちのとびきりの笑顔のために、揉めたり嫌な気持ちにならないように、悩みから解放されるルール設定はマストですね!!
もらったお年玉はどおする?
お年玉の使い道№1はずばり【貯金】です。
お年玉の一部を使い、残りは貯金というパターンが多いです!
最近では親せきなども減り、私が幼少のころより、もらえるお年玉はガクンと減っています。
それでも、子どもたちはお年玉をとても楽しみにしているので、もらったお年玉は貯金したり、好きなものを買ったり、お金の管理を身につけるいい機会になるといいなと思います!
お年玉何歳から何歳まであげる?年代別の平均額やプレゼントを調査!まとめ
- お年玉に正式な決まりはありません
- お年玉の金額や何歳から何歳まであげるというルールを家族・親族間であらかじめ決めるのがおすすめです!
- 小さい子どもには、プレゼントも喜ばれます!
- あげ始める年齢は0~2,3歳からが多い
- あげ終えるのは高校生、成人、学生が終わるまでが多い
子どもたちの笑顔や学びのために、新年には気持ちよくお年玉をあげたいですね!!